時候の挨拶は、慣用句の用でもあり、若い人にはとっつきにくいですよね。実際には、若くない人でも、滅多に使いませんしね。
でも、手紙やお礼状は、本来、実際に足を運んで挨拶するところを簡略化しているという立場なんです。
だからこそ、必ず時候の挨拶を書くのが基本なんです!
感謝の気持ちを述べて本文に入り、手紙(礼状)の文末では、
相手の方の健康を祈ることばで結ぶのが礼儀になるわけです(^^♪
時候の挨拶は、
・【慣用句】として冒頭につける言葉
・【書き出し】として文章の最初につける言葉
・【結びの言葉】として文章の最後につける言葉
の3つをおさえておけば、心配なし(^^♪
●3月
【慣用句】(○○○○の候/○○○○の折/○○○○のみぎり)
※以下の例では、「候」のみ表記しています
・早春の候
・初春の候
・浅春の候
・春暖の候
・春分の候
・解氷の候
・春寒の候
【書き出しの言葉】
・早春の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
・初春の折、皆様にはお健やかにお過ごしのことと存じます。
・浅春の折、お元気でご活躍のことと存じます。
・待ちに待った春到来です。皆様、お元気でお過ごしのことと存じます。
・桃の花咲く季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
・日増しに春めいてまいりました。ますますご清祥のこととお喜び申し
上げます。
【結びの言葉】
・お彼岸とはいえ、まだ寒い日がございます。どうかお体を大切に。
・春寒の折から、くれぐれもご自愛くださいますよう、
お祈り申し上げます。
・春寒のみぎり、どうかご自愛ください。
・桜の便りもすぐそこまで届いています。ご自愛の上ご活躍のほど、
祈り上げます。
・春はもうすぐそこまで来ています。どうかお元気でご活躍ください。