時候の挨拶は、慣用句の用でもあり、若い人にはとっつきにくいですよね。実際には、若くない人でも、滅多に使いませんしね。
でも、手紙やお礼状は、本来、実際に足を運んで挨拶するところを簡略化しているという立場なんです。
だからこそ、必ず時候の挨拶を書くのが基本なんです!
感謝の気持ちを述べて本文に入り、手紙(礼状)の文末では、
相手の方の健康を祈ることばで結ぶのが礼儀になるわけです(^^♪
時候の挨拶は、
・【慣用句】として冒頭につける言葉
・【書き出し】として文章の最初につける言葉
・【結びの言葉】として文章の最後につける言葉
の3つをおさえておけば、心配なし(^^♪
●4月
【慣用句】(○○○○の候/○○○○の折/○○○○のみぎり)
※以下の例では、「候」のみ表記しています
・陽春の候
・春暖の候
・仲春の候
・春爛漫の候
・春風駘蕩の候
・桜花の候
・清和の候
【書き出しの言葉】
・春暖の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
・陽春のみぎり、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
・春爛漫のみぎり、ご清栄のこととお喜び申し上げます。
・春の気配もようやく整い、心浮き立つ今日この頃、お変わりなくご活躍
のこととお喜び申しし上げます。
・桜の花も咲きそろい、心躍る頃となりました。皆様、いかがお過ごし
でしょうか。
【結びの言葉】
・花冷えの季節、どうか体調をくずされませんように。
・天候定まらぬ季節でございます。ご自愛専一に。
・花どきは気候も不安定ですので、お体を大切に。
・春はなにかと体調を崩しやすい季節でございます。お気をつけ下さい。
・春爛漫を満喫なさって、ご活躍のほど、祈り上げます。